ChatbotのシナリオAとシナリオB(もしくはChatbot非表示)を50%ずつの確率で自動振り分けし、シナリオやCommChat自体の効果を比較できる機能です。
現状実施できるABテスト
商品詳細ページでの展開 | LPやTOPページなど、商品詳細ページ以外での展開 | |
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シナリオ同士のABテスト | ○ | ○ |
Chatbotの表示/非表示のABテスト | ○ ※2024/4/3実装 | ○ |
シナリオは50%の確率で振り分けられます。
一度振り分けられたユーザーは次回以降も同じパターンで適用されます。
<aside> 💡
同一ページに複数のChatbotをを設置している場合
2025年1月初旬以降はユーザー単位で振り分けられる仕様です。 (それ以前はボット単位での振り分け)
</aside>
ユーザーの識別には、ブラウザのlocalStorage
を使用しており、ユーザーは「ブラウザ単位」で定義されます。
CommChat以外の決済導線が同じページにある場合の注意点:
ABテストでは、「オリジナル」に設定されたチャットボットの基本設定が適用されます。
チャットボットをクリックで展開させる場合は、必ずクラス名の指定が必要です。
詳細はボット設置のページを参照ください。
設置ページURLとリダイレクト先URLを、パラメータまで含めて完全一致させてください。
<aside> ⚠️
一致していない場合、Shopify通常導線に振り分けられた際にリダイレクトが発生し、ユーザー体験が損なわれます。
設置ページURL