前提


対応内容


  1. カスタムオーディエンスの作成

    1. 管理>データの表示>オーディエンスを選択し、右上の「オーディエンス」ボタンを選択

      スクリーンショット 2024-01-19 5.45.20.png

    2. カスタムオーディエンスを作成する を選択

      スクリーンショット 2024-01-19 5.47.27.png

    3. 以下表と添付画像を参考に、オーディエンスをひとつずつ作り合計2つ保存する

      オーディエンス名 条件 指定 有効期限
      CommChat:RPAブラウザ
      ※任意で変更可能 ブラウザのバージョン 0.0.0.0
      を含む 上限に設定する
      CommChat:RPAブラウザ以外
      ※任意で変更可能 ブラウザのバージョン 0.0.0.0
      を含まない 上限に設定する
      1. RPAブラウザは本来存在しないブラウザのバージョンである「0.0.0.0」を採用しているため、上記条件を指定することによりRPAブラウザを特定することが可能です

      スクリーンショット 2024-01-19 5.49.29.png

  2. レポートのフィルタ機能でカスタムオーディエンスを指定する

    1. フィルタをかけたいレポートをひらき、左上の「フィルタを追加」を選択する。

    2. ディメンションは「オーディエンス」マッチタイプは「完全一致」値は「CommChat:RPAブラウザ以外」を選択して適用する

      スクリーンショット 2024-01-19 5.58.06.png

    3. 注意事項)

      1. 2024年1月19日現在、マッチタイプの「完全一致しない」が正しく挙動していない状況のため**「CommChat:RPAブラウザ」に「完全一致しない」という条件は使えない**
        1. そのため少々回りくどいが「CommChat:RPAブラウザ以外」に「完全一致する」という条件を指定している
      2. レポート結果はオーディエンス設定をした後の期間のデータしか見れない
      3. フィルタは毎回かけないと適用されない。デフォルトでフィルタをかける状態にしたい場合は以下を参考に対応して下さい
  3. 参考)標準レポートにデフォルトでフィルタをかける方法

    1. レポート>ライブラリ を選択

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    2. レポートの一覧よりカスタムしたいレポートを選択(添付ではイベントレポートを選択)

      スクリーンショット 2024-01-19 6.16.57.png

    3. フィルタを追加 を選択

      スクリーンショット 2024-01-19 6.18.42.png

    4. ディメンションはオーディエンス、マッチタイプは完全一致、値はCommChat:RPAブラウザ以外 を選択して適用

      スクリーンショット 2024-01-19 6.19.40.png

    5. レポートを保存する

      1. なお、オーディエンスを設定する以前のデータは見れなくなるので注意が必要

      スクリーンショット 2024-01-19 6.21.07.png

    6. あとは必要なレポート毎に作業を繰り返す

これで作業完了です