SMS配信機能とは

• この機能は、お客さまが「CommChatのシナリオ上」で「電話番号の入力」までされていたが、途中離脱してしまった場合に、入力された電話番号宛に「SMS配信」を行い、再度購入導線へ引き上げを促すことのできる機能です。

ご利用ご希望の場合

• この機能の利用については、CommChatの通常料金とは別途で費用の発生するオプション機能となります。ご利用をご検討の場合は、ハックルベリーの担当者までご連絡ください。

設定方法

※以下の設定については、お申込み後、担当者が一緒に設定させていただきます。

Shopify管理画面の設定

• Metaフィールドの設定

  1. 設定＞カスタムデータ＞顧客　から２種類の顧客メタフィールドの定義を追加

     • [CommChat]SMS送信準備完了フラグ

       • 名前に、[CommChat]SMS送信準備完了フラグ

       • ネームスペースとキーに、custom.commchat_sms_ready

         

     • SMS送信日時

       • 名前に、[CommChat]SMS送信日時

       • ネームスペースとキーに、custom.commchat_sms_sent_at

         

  2. Shopifyフローの設定

     • マーケティング＞自動化＞オートメーションの作成＞カスタムオートメーション　よりフローを新規作成する

       1. triggerでShopify Admin APIを選択する

       2. customor left online store without making a purchase を検索して選択する

       3. Then＋ボタンを押してConditionを選択する

       4. Add CriteriaからAbandonment typeを検索して選択

       5. プルダウンからEqual toとCHECKOUT　を選択する

       6. もう一度Add CriteriaからAbandonment>id選択

       7. プルダウンでis at least one of を選択

       8. Idで商品IDを打ち込む

          <aside> <img src="/icons/profile_gray.svg" alt="/icons/profile_gray.svg" width="40px" /> 実装後、商品を追加する場合は、こちらに追加商品のIDを追加してください。

          </aside>

       9. Then＋ボタンを押してActionを選択する

       10. Shopify Admin APIを選択する

       11. update custamor metafieldを検索して選択する

       12. Metafield namespaceにcustomと入力する

       13. Keyにcommchat_sms_ready を入力する

     • 実装例

       

  3. 保存し一旦オフにします。リリース時にオンに切り替えます。

  4. ここまで完了しましたら、最後にハックルベリー側の作業が必要となりますのでご連絡ください。作業目安はおおよそ５営業日 となります。