目次

1.はじめに


<aside> 💡 本機能は「ENTERPRISE」プラン向けの機能となります。 ご利用にあたってはアプリ画面の「料金プラン」より「ENTERPRISE」プランへ切り替え後、 こちらのリンクよりマイページカスタマイズを利用したい旨、ご連絡お願いたします。

</aside>

2.開発に必要な技術


定期購買アプリのマイページはReactフレームワークによるSPA(シングルページアプリケーション)構成で提供されています。

そのため、開発いただくには下記をご理解いただく必要があります。

ご対応できる方がいない場合は弊社の構築チームでも対応可能ですので、別途ご相談ください。

3.GCP環境の提供


「はじめに」の章よりお申し込みいただいた後、約3営業日後に環境手配させていただきます。

GCP内のルートディレクトリには、下記のようにマイページのコードのBuild結果をアップロードいただく形となります。

(下記はアップロード後のファイル構成となります)

Untitled

4.開発ソースコード提供


ベースとなるソースコードはこちらとなります。

account.zip

5.開発手順


(1)「4.開発ソースコード提供」にある「account.zip」をダウンロードします。

(2)ZIPファイル解凍後、プロジェクト直下で「yarn」コマンドを実行し、nodeモジュールをインストールします。

(3)ソースコード内の内容をストア様の要件に合わせ修正します

(4)プロジェクト直下で「yarn build」を実行します。

(5)プロジェクト直下に「build」ディレクトリが出力されますので、配下のファイルを「3.GCP環境の提供」のバケットにアップロードします

※ドラッグ&ドロップによるファイル更新の場合、ファイルのキャッシュ時間が自動的に1時間と設定されるため、反映まで1時間かかります。

これを避ける場合は、お手数ですがgstuilを利用してコマンドベースでアップロードください。

アップロード時のコマンドは下記となります。詳しいインストールや操作方法はこちらをご参照ください。

yarn build && gsutil cp -r build/* gs://{{バケットのURL}} && gsutil setmeta -r -h 'Cache-Control:no-store' gs://{{バケットのURL}}

// 例) test.myshopify-com.mypage-st.huckleberry-inc.com の場合
yarn build && gsutil cp -r build/* gs://test.myshopify-com.mypage-st.huckleberry-inc.com && gsutil setmeta -r -h 'Cache-Control:no-store' gs://test.myshopify-com.mypage-st.huckleberry-inc.com

6.本番環境への反映方法


本番環境へ反映させるにはテーマファイルの編集が必要となります。

(1)テーマ内の「huckleberry-subscription-customer-portal.liquid」のファイルを開く

(2)下記の通りコードを編集する。

変更前

<div id="huckleberry-subscription-customer-portal-wrap">

変更後

<div id="huckleberry-subscription-customer-portal-wrap-experimental">

上記設定後、マイページにアクセスするとカスタマイズされたページが表示されます。


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