前提

• QUORIZaにおいてチャットボット経由のCVを計測する方法をまとめています
• QUORIZaのCVタグはすでに通常のサンキューページに埋まっている前提のマニュアルとなります
  • 通常のサンキューページにタグ設置する方法はQUORIZa側に確認をお願いします
  • QUORIZaは注文IDをもとに重複チェックをかけており、同じ注文IDが二回目以降計測される場合はCVカウントされません
  • CommChat経由の場合、RPAブラウザが自然流入としてCVカウントされ、エンドユーザーのブラウザ上では同じ注文IDが表示されるためCV判定されません
  • そのためこちらのマニュアルではエンドユーザーのブラウザ上に出力する注文IDの頭に「cc_」をつけることで注文ID重複を回避する設定をしています
• GTMが設置されている前提ですので、まだ未設置の方はまず設置して下さい
• 【事前準備】GTMのデータレイヤー変数・トリガー設定 がまだ完了していない方は先にそちらを完了させて下さい

対応内容

1. GTMでQUORIZaのCVタグを設定

   1. タグ > 新規 を選択

      

   2. タグの設定 にカーソルを合わせて編集ボタンを押す

      

   3. カスタムHTML を選択

      

   4. QUORIZaのCVタグを貼り付ける

      1. ※hc_access_keyがCVタグ毎にユニークに設定されています

      

   5. hc_unique_idの値を「cc_{{cc_transaction_id}}」と設定

      1. 【事前準備】GTMのデータレイヤー変数・トリガー設定 がまだ完了していない方は先にそちらを完了させて下さい
      2. transaction_idに関する変数名を変更している場合、「{{cc_transaction_id}}」部分を変更した変数名にして下さい

      

   6. トリガーの編集ボタンを選択

   7. CommChat用のサンキューページを選択

      

   8. 任意のシナリオ名をつけて保存

      

2. GTMの設定を公開

   1. 必要に応じてプレビュー確認のうえ、公開を選択

   

これで作業完了です